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院長コラム

「新年を迎えて」

元旦の朝、初日の出を拝むため走り始める。
今朝はとても寒い。天気予報は曇り。初日の出を拝めるのかどうか、判らない。
この元旦のランニングは、目覚めた時、窓から見える景色が吹雪でない限り、十数年来私の新年行事となっている。

目的地は自宅から3kmほど離れた住宅街の外れで、そこは小高い丘となっている。東に広がる森から昇る太陽の輝きがとても美しい場所である。

凍えるような寒さの中を走る事20分あまり、目的地に到着した。既に東の空の一部が明るく輝き始めていた。

午前7時14分頃、太陽が昇り始めた。



昇りくる太陽に向かって手を合わせ、「生かして頂いてありがとう御座位ます」と感謝の言葉を発する。

家族に感謝、親戚・先祖に感謝。仕事があることに感謝。患者様に感謝。同僚に感謝。地域の方々に感謝。日本の国に感謝。天皇陛下に感謝。
こうして心に浮かぶままに感謝の気持ちを太陽に向かい捧げていた。


振り返ると、昨年は私にとって激動の年であった。

正月明けにそれまで勤務をしていたクリニックを退職することを決め、新規に大麻地区で開業する計画をたてた。その計画が予定通り9月に実現した。
開業場所の決定、設計図の完成、資金の調達、スタッフの募集、7月末の工事開始から9月20日の診療開始まで、非常に多忙な毎日を過ごした。

実際の診療が始まってから、慣れない電子カルテに悪戦苦闘した。
数々のトラブルが発生したが、素晴らしいスタッフの協力で、無難に乗り越えることができた。
前医時代に通院してくださった多くの患者様が再び私のクリニックを受診してくださったことが、大きな励みとなった。

更に明るさを増していく太陽を拝みながら、素晴らしいスタッフとともに、地域の方々に信頼される良心的な医療を実践することを誓った。


じっと立ちながら思いを馳せていると、いつの間にか体の汗が引いて、寒さが増して来た。背中に朝日を浴びながら、ランニングを再開し、帰路についた。

今年も無事に元旦の初日の出参拝ランニングが終了した。

追記)朝から大量の汗をかくため、元旦朝に飲むお酒が格別に美味いと感じるのもこの習慣の効用である 。

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